今回は、仮想通貨の一種である「Ethereum(イーサリアム)」について解説致します
【結論】
イーサリアムとは、暗号資産「ETH(イーサ)」を使用したブロックチェーンプラットフォームのことです
この記事では、
・「イーサリアム」という言葉を聞いたことがない
・言葉は聞いたことがあるけど意味が分からない
という方に向けて
「イーサリアム」について分かりやすく解説致します!
ブロックチェーン技術については、以下の記事をご覧ください

イーサリアムとは
イーサリアムとは、ヴィタリック・ブテリン氏により開発されたブロックチェーンプラットフォームです
イーサリアムには、以下のような特徴があります
・スマートコントラクト
・DAppsプラットフォーム
・NFTの作成
・発行上限
【スマートコントラクト】
スマートコントラクトとは、特定の条件が満たされると自動的に契約内容が実行される仕組みです
第三者を介さないため、取引の効率化や信頼性の向上が可能となります
【DApps(※1)プラットフォーム】
イーサリアムは、中央に管理者を必要としないアプリケーションを開発する環境を提供しています
これにより、様々な分野で新しいコンテンツ(ゲームや金融サービスなど)が誕生しています
※1:DAppsは、Decentralized Applicationsの略で、ブロックチェーン技術を基盤としたアプリのことです
【NFTの作成】
非代替性トークン(NFT)の作成や取引において最も多く利用されています
理由としてスマートコントラクト機能により、NFTの「所有権」や「著作権」を改ざん不可能な形で記録できるからです
NFTについては、以下の記事をご覧ください

【発行上限】
イーサリアムは、「ビットコイン」と違い発行上限がありません
ビットコインは、上限が「2,100万枚」に設定されています
2025年現在で約90%が発行されており、最終的に2140年頃に上限に達すると予測されています
3つのイーサリアム
イーサリアムには、以下の三種類が存在します
・ETH(黒ETH)
・WrappedETH(赤ETH)
・PolygonETH(紫ETH)

【ETH】
「ETH」は、Ethereumチェーン上で使用される基本的なETHで、「黒ETH」と呼ばれます
NFTの固定価格販売や、ダッチオークション(※2)などで使用されます
仮想通貨取引所で購入することができ、日本円に換金可能です
※2:価格が徐々に下がっていく形式のオークションのことです
【WrappedETH】
「WrappedETH」は、黒ETHにラップ(機能を付加)して作られた通貨で、「赤ETH」と呼ばれます
赤ETHは、主にNFTの「オークションでの入札」や「オファー価格での購入」に使用されます
価値は、元の黒ETHと1:1で等価です
日本円に換金する際には、黒ETHへ交換する必要があります
【PolygonETH】
「PolygonETH」は、ポリゴンネットワークで使用可能な通貨で「紫ETH」と呼ばれます
ポリゴンネットワークは、低手数料で高速なトランザクションが行える特徴がありますが、通常の黒ETHは使用できないため、紫ETHに変換する必要があります
価値は、元の黒ETHと1:1で等価です
まとめ
今回は、仮想通貨の一種「イーサリアム」について解説致しました
イーサリアムには3つの種類があるため、使用用途に応じて使い分けましょう!