今回は仮想通貨ウォレットについて解説致します!
【結論】
仮想通貨ウォレットとは、仮想通貨を保管・管理するためのデジタルの財布の事です
仮想通貨ウォレットとは
ウォレットの種類

仮想通貨ウォレットには以下の2種類があります
①ホットウォレット(インターネット接続型)
・例:ウェブウォレット、モバイルウォレットなど
・利便性が高いが、ハッキングのリスクがあります
②コールドウォレット(オフライン型)
・例:ハードウェアウォレットやペーパーウォレット
・セキュリティが高く、長期保管に向いています
仮想通貨の取引はインターネット上で行われるため、ハッキングされた場合大切な資産が盗まれる恐れがあります
ニュースでも取引所に預けていた資産が、ハッキングにより流出するという事件が度々報道されています
利用目的や資産の規模に応じて適切なウォレットを選択しましょう
代表的なホットウォレット

代表的な仮想通貨ウォレットにメタマスクというものがあります
メタマスク内に仮想通貨を入金して、NFTやゲーム内で使用できるアイテムなどを購入できます
「NFT」については、以下の記事をご覧ください

ちなみにメタマスクのアイコンにキツネが使用されている理由は、公式での説明はありませんがいくつか説があります
①「Mask(仮面)」とキツネの面の関連性
MetaMaskの名前に含まれる「Mask」が、日本文化の象徴的な「キツネの面」と結び付けられている説
②キツネの象徴性
キツネは「神秘的で賢い動物」とされており、MetaMaskが「Web3.0時代を切り開いていく賢いツール」であることを表現している説
また、キツネは素早く自由に動き回る事から、ブロックチェーンの分散性や自由を象徴しているとも言われています
メタマスク以外にも「ファントムウォレット」など様々なホットウォレットがあります
ウォレットによって扱っている仮想通貨やサービスに違いがあるため、用途に応じて使い分けましょう!
コールドウォレット
コールドウォレットは、インターネットから切り離した状態で管理するため、セキュリティが高いです
コールドウォレットには主に以下のようなものがあります
・ハードウェアウォレット
仮想通貨の秘密鍵をオフラインの状態で保管するデバイスで、USBメモリのような形をしています
デバイスを購入する必要があり、初期設定の手間がかかるという特徴があります
・ペーパーウォレット
仮想通貨の秘密鍵と公開鍵を紙に記録して保管する方法です
第三者に見られないように厳重に保管する必要があります
まとめ
仮想通貨ウォレットは、仮想通貨を保管・管理するためのデジタルの財布で、「ホットウォレット」と「コールドウォレット」の二種類があります
ウォレットによって扱っている仮想通貨やサービスが違います
用途や使いやすさに応じて使い分けてみて下さいね!
記事に挿入している画像のキャラクターは、日本最大級のNFTプロジェクト(CryptoNinjyaPartners)のキャラクターたちです!
素材屋CNPの画像を使用しています